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いつも感じがいい人はこんなふうに話している

大野萌子/著
著作者
大野萌子/著
メーカー名/出版社名
アスコム
出版年月
2025年12月
ISBNコード
978-4-7762-1438-0
(4-7762-1438-5)
頁数・縦
271P 19cm
分類
生活/家事・マナー /くらしの知恵・節約
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価格¥1,500

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

「普通に話しているつもりなのに、相手をイラっとさせてしまった」「よかれと思って言ったのに、傷つけてしまった」「職場の同僚や友人の輪に、なかなか溶け込めないでいる」「仕事で大事な相手を怒らせてしまったようだが、理由に心当たりがない」「世代の違う職場の人と、心の距離がなかなか縮まらない」こんな悩み、あるあるですよね。自分としては、悪気はないのに、なぜか相手とギクシャクしてしまう。「何がいけないの?どこを、どう直せばいいの?」「やっぱり私は、ダメなのかな……」「話し方の正解が分からない、誰か教えて!」こんな悩みに、これまで2万人以上の相談を受け、年間150件以上の企業研修や講演を行ってきた大野萌子さんが答えます。人間関係をよくするために大事なのは「何を話すか」ではなく「どういう言い方をするか」です。「ちょっとだけ言葉を選べば、印象がガラリと変わるのに、もったいないなあ」と大野さんは語ります。周囲から感じがいいと言われる人と、そうでない人の違いは、本当に、ちょっとしたことです。誰でも、感じのいい人になれるのです。では、どうすれば、感じのいい話し方ができるのか。そもそも、感じが悪い言葉遣いも、悪気があって発せられることはほとんどありません。むしろ、本人は「よかれ」と思っていることさえあります、いわば無意識に感じの悪い言葉が出てくる状態です。「無意識なら防ぎようがない。やっぱり、どうしたらいいのか分からない」と思うかもしれませんが、大事なのは「考え方」を変えること。普段から「感じのいい考え方」をしていれば、感じのいい言葉が頭に浮かんできます。たとえば、相手に何かを取ってほしい時に「それ、取ってください」と言うと、相手は少しムッとするかもしれません。親しい間柄ならいいのですが、職場などでは、「それ、取ってもらえますか?」とお願いの形に変えたほうが、印象は柔らかくなります。伝える内容は同じ。違うのは「言い方」だけです。「言いたいこと」は変えていません。つまり、「相手に頼むときは『指示』するもの」という思考パターンを、「相手に頼むときは『お願い』するもの」いう新しい考え方にアップデートする。それだけで、あなたはいつ、どんな場面でも感じのいい人でいられるのです。

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